ニックネーム:okamasa
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ノンキー入れ食い
2010年10月14日(木)
10/13 午後
時間ができたので、武庫川へ。
といっても昼間なので、堰堤の上流調査&バス探し。

堰堤から2号線までのぼってぐるっと回って戻りました。

行きがけに魚道をみてみると、かなりの流速。
潮が引いてる状態だと、堰堤上流は完全に真水でしょう。
でも、みていると、でっかいボラが遡上を試みていました。
階段状になっているので、ジャンプして乗り越えていきます。
結局そいつは、失敗してました。
この流れをシーバスがさかのぼって真水の川に入りこむだろうか?
サケのようにシーバスがバンバン跳ねて上ってたらすごいだろうなぁ・・・

堰堤下は、相当数のボラがいますね。
そばにいたおじさんに聞いたら、30cmぐらいのチヌが魚道を上るの見たそうです。ホントか〜?
大潮、満潮には堰堤より潮位があがって逆流するそうです。
そうなるといろいろな魚が入るでしょうね。
てことは、シーバスも・・・。

魚道の入口には、小バスが群れてました。
後でワーム落としたら、ちゃんと喰いましたよ。


さて、対岸に渡って上ります。
全体に浅いフラットが続く感じ。
川の形状からでしょう。このへんの西宮側は浅い砂底、ドロ底という感じ。
時々ワームなど投げてみますが、超チビバスがついてくるのみ。
でも、でっかいボラはいます。
まあ、掛ったらまず無理ってヤツ。

2号線の手前あたりの水辺に、なんか見慣れない小動物を発見。

見てるとスイスイ泳いで、

あがってきて、近寄ってきます・・・
こんちは (^^;


ヌートリア?ですか。
きっと餌もらったりしてるんでしょうね。
このへんのテトラが入っているところにはでっかいコイもいました。
これまた巨大。
でも、バスの姿は目視できません。
中のほう探るにはタックルが繊細なのでまた次の機会に。

2号線までこんな感じでいって、尼崎側に渡って戻ります。
上から見たら、川魚かな?いっぱい泳いでます。
あと、底に張り付いてる魚もたくさん。ハゼ系の淡水魚かな?
全体にベイトのストックは豊富な感じです。

2号線の下流しばらくは砂が堆積した河原で超浅場が続きます。
カーブするあたりまでくると、少し深くなります。
それでもたぶん1mぐらいじゃないかと。

途中に低い堰堤がありますが、小ブナが跳ねて遡上を試みてました。
この堰堤には魚道はないですね。
堰堤下には小バスがたくさんいて、入れ食い。
でも、大きいのは掛りませんでした。
そばで釣りしていた方が、トップでいいナマズ掛けてました。

下りながら、ところどころで探りを入れますが、
20〜25cmぐらいのバスが、
いるところにはかたまってます。
まさにノンキー入れ食い。


今回は軽く流しましたが、途中で会った方に聞いたら、
上流のテトラまわりで40アップ1本あげたそうです。
居る所が限られるんでしょうね。
もう少し、ワンドとか地形に変化があれば可能性はグンッとあがりそうなんですが。

今度はストラクチャー対応タックルも持って、
一日がかりでもっと上流までいってみたいですね。
ハイキング兼バッシング、ナマジング目的なら結構楽しめそうですよ。

肝心のシーバスに関しては、なんら手がかりはありませんでしたが、
ちょっと浅いかな・・・あと中ほどの堰堤より上はかなり可能性が低くなるように思います。
大潮で下流の堰堤超えしたシーバスがいたらぎりぎり中ほどの堰堤までは行くか。
あと、増水して堰堤が完全に水没したらさらに上流までベイトを追っていくとか。
ボラは2号線のとこまでしっかりいましたが。(^^;

2010-10-14 08:54 | 記事へ | コメント(9) | トラックバック(0) |
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